ギャラ飲みとはその名の通りギャラ（報酬）をもらって飲み会に参加することを言います。
つまりは男性達の飲み会に賑やかしの華として女性が参加し、お金を稼ぐわけです。
男性側にとっては若い女の子との出会いの機会としても認識されているため、ギャラ飲みの需要は男女を問わず広がり続けています。
ここではそんなギャラ飲みの基本について改めて紹介していきます。
ギャラ飲みという言葉は知っていても具体的な内容まではわからないといった人は、ぜひ参考にしてみてください。
ギャラ飲みの募集はアプリやサイトで行われる
かつてギャラ飲みに似たサービスを提供していたのは、多数の女性を所属させて派遣する派遣会社やプロダクションといった存在でした。
しかし正式所属した女性タレントをギャラ飲みに派遣するのは手間も時間もかかりますし、何より男性側が気軽に使えないというデメリットを抱えています。
そうした問題を解消したのが近年登場したギャラ飲みアプリやサイトです。
ギャラ飲みアプリは女性が簡単なプロフィールを登録しておくだけで、近くで行われているギャラ飲みへの募集を受け取ることができるというものです。
これはマッチングアプリの飲み会特化バージョンと言うこともできるでしょう。
素人同士の募集なのでタレント派遣のようなハードルはなく、誰でも気軽に使うことが可能です。
また女性側にとっても会員登録している男性からの募集なら誰が参加しているかわからない合コンに出るよりも安全性は高いと言えます。
ギャラ飲みをする際に注意するべきポイント
ギャラ飲みにおけるギャラ（報酬）の設定はサービス単位でバラバラになっています。
これは単に金額が違っているだけでなく報酬の出るシステム自体に違いがあるので、男性も女性もギャラ飲みサービスの利用者は特に注意が必要になるポイントです。
基本的には時間固定で1時間や2時間といった指定時間だけ飲み会に付き合う形式が多くなっていますが、中には予約金が要求されたり延長料が発生する場合もあるので個別に確認しておきましょう。
またギャラ飲みサービスが仲介しているのは飲み会参加のセッティングまでで、そのあとの行動に関してはノータッチとなっています。
つまり女性の側にとっては酔い潰れて不本意に「お持ち帰り」されてしまってもギャラ飲みサービスが責任を取ってくれるわけではないので、あくまで自己責任で飲むことが重要となるでしょう。
当然、男性側にしても高い料金を払って確実に女性と仲良くなれる保証はありません。
ギャラ飲みは出会いのきっかけとして利用することを意識しておくようにしましょう。
ギャラ飲みは急成長中のサービスであるため、まだまだシステム面での不便さも目立ちます。
特に地方では飲み会募集そのものが少なくなってしまうため、上手くマッチングができないケースも覚悟しておく必要があるでしょう。
その一方で頻繁に飲み会が開催されている地域でなら、ギャラ飲みは稼ぐ方法としても出会いの方法としても既存のものを上回る可能性を十分に秘めています。
ただしお酒が絡むとトラブルも起きやすいので、参加者には安全にギャラ飲みを成立させるための意識が求められるでしょう。
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